いしわたり淳治

略歴&MよりSony Music

作詞家・音楽プロデューサー
1997年、ロックバンドSUPERCARのメンバーとしてデビュー。全曲の作詞とギターを担当。2005年のバンド解散後は、作詞家としてSuperfly、SMAP、関ジャニ∞、布袋寅泰、今井美樹、JUJU、少女時代、私立恵比寿中学などに歌詞を提供するほか、チャットモンチー、9mm Parabellum Bullet、flumpool、ねごと、NICO Touches the Walls、GLIM SPANKYなどをプロデュース。コカ・コーラCM曲「世界はあなたに笑いかけている」(Little Glee Monster)や、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)のエンディングテーマ曲「Electric Kiss」(EXO)の作詞も担当するなど、さまざまな音楽ジャンルを横断しながら通算600曲以上の楽曲を手掛ける。


1997 年にロックバンドSUPERCAR のメンバーとしてデビュー。アルバム7 枚、シングル15 枚を発表し、
全曲の歌詞とギターを担当。バンドの楽曲が初期の叙情的な作風から、エレクトロニックなものへと変化するにつれ、
作詞スタイルも限られた言葉数の中での言葉の持つリズムの使い方、韻の踏み方など、いしわたり独自のスタイルを確立する。
2005 年のバンド解散後、作詞家としてSuperfly「愛をこめて花束を」や中孝介、原田知世などジャンルを問わず幅広く楽曲を手掛ける一方、
音楽プロデューサーとしてチャットモンチーや9mm Parabellum Bulletなど、
現在の日本ロックシーンには欠かせない存在となった数多くのアーティストをデビューから手掛ける。
2007年には小説・エッセイ集「うれしい悲鳴をあげれくれ」を出版。雑誌等への執筆も行っている。

ガオサイトが集めた情報

音楽に触れたきっかけ
いしわたり氏とLittle Glee Monsterが初めて出会ったのは、まだ彼女達がグループになってすぐの頃。

制作チームとしては、グルーヴィーな曲もちゃんと歌えるグループとしてデビューをさせたく、モータウンサウンドのオマージュというのが裏コンセプトだった。

デビュー曲の制作中、ゴスペル調のトラックにリズミックな感じを失わない歌詞の乗せ方のできる人を探しており、最終的にいしわたり氏に行き着いたという。



まだデビューもしていない真っ新な彼女達に、どの様な歌詞がマッチするのか、まずは本人達にインタビューするところからスタート。

2時間ほどとりとめもない会話をしたが、若い子が考えていることってこんなことなんだ!と驚きと発見がたくさんで、その日は彼女達からシャワーの様に言葉を浴びて帰ったそう。



その後出来た曲が「HARMONY」というインディーズデビューの曲だった。

中高生にとって毎日の主軸はやはり学校。海外ドラマ「Glee」の様なスクールデイズ感を「HARMONY」に落とし込むことになり、その際子どもたち目線で書くとやぼったいものになってしまうので“ほんのちょっと上の景色”をきれいに書いてあげることを意識した、といしわたり氏は語る。

その後も、「放課後ハイファイブ」「NO!NO‼NO!!!」「青春フォトグラフ」など、スクールデイズを描く楽曲を多数制作。「青春フォトグラフ」はいしわたり氏にとって初めて手掛ける卒業ソングでもあり、依頼を受けたときは「引き出しがなくてヤバイ!」と焦ったとのこと(笑)。

いしわたり氏の作詞法としては、まずはサビから作り、サビが一番盛り上がる様に、AとBで説明を加えていく。タイアップがあり、明確なオーダーのある楽曲の方が、分かりやすい答えがあってパズルをやっている感覚で楽しく作詞ができるそう。



いしわたり氏いわく、自分は理系で、高校時代、4コマ漫画の切り抜きに、200文字で設定・ストーリー・面白みをレポートに書くというのが国語の授業だった。その鍛錬が今に活きているのかもしれない、とのこと。



確かに、5分でストーリーを描ききらなければいけない作詞という作業には、情報を端的に人にわかりやすくまとめて伝える、という国語の授業が活きてきそうだ。
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